VMWare上のUbuntuのメモリ消費量を削減してみる

VMWare上のUbuntuのメモリ消費量を削減してみる

Android用の開発環境として、VMWare Player上でUbuntuを動かしている。
メモリを2GBも割り当てているのだが、時々足りなくなってスワップを起こす。
ざっと見てみるとGNOME関係のプログラムがメモリを食っているようだ。

開発環境なので、余計なGUIやエフェクトはいらないが、常時3〜4画面ぐらいのターミナルは必要。
ということで、ウィンドウマネージャーを入れ替えてみることにした。

いろいろ探したが、以下の組み合わせに落ち着いた。

  • ウィンドウマネージャ: openbox
  • ターミナル: Terminator

Termintorは画面を水平あるいは垂直にどんどん分割できるので、フルスクリーンで1つだけ起動しておく。

この結果、消費メモリ量は
1.6GB → 233MB
と激減。

よく考えるとX上でTerminatorを起動すればウィンドウマネージャも要らないぐらいなのだが、まあ気にしないことにする。
これ以外の手段として、タイル型ウィンドウマネージャとか、wmiiとかも気になっているが、とりあえずの目的が果たせたので深追いはしない。